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講座概要






八丈島民大学講座  


「今を、そしてこれからを自らの目で見きわめ、
よりよい明日を共に築いて行くために……」
島に暮らすだれもが気軽に参加できる生涯学習の場

最新情報








     





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第85回八丈島民大学講座

弁護士がつなぐ
あなたと法律

- 身近な問題解決のために -




法律は社会のルールです。
理解を進めることで防げる紛争も少なくありません。
問題を抱えた方と法律との橋渡しをして
問題解決のお手伝いをするのが弁護士の仕事のひとつ。
弁護士の役割、裁判所での紛争解決手続き、
交通事故などの損害賠償、相続・遺言、成年後見など
身近な法律問題の説明を通じて法律との架け橋を提供します。

 

日目 2024年3月19日(火)午後7時30分~9時

弁護士の役割と身近な法律問題
ー損害賠償など

日目 3月20日(春分の日)午前10時~11時30分

家族の法律問題
ー相続・遺言・成年後見など

講師 弁護士 齋藤 北写 先生
    (八丈町中之郷出身)

【講師略歴】八丈町立中之郷小学校、三原中学校、都立戸山高校卒業。中央大学法学部法律学科卒業、青山学院大学法科大学院修了。司法修習を経て、2014年弁護士登録(東京弁護士会所属)弁護士会での活動としては、日本弁護士連合会代議員(2021年)、東京弁護士会常議員(2021年)、東京弁護士会子どもの人権と少年法に関する特別委員会委員、東京弁護士会若手会員総合支援センター委員、日弁連法科大学院センター幹事等。
 現在は、新宿法律事務所に所属し、民事事件、家事事件を中心に様々な事件を取り扱う。









  弁護士が身近に  第85回八丈島民大学講座  

八丈町中之郷出身の斎藤北写弁護士(新宿法律事務所)による第85八丈島民大学講座「弁護士がつなぐあなたと法律」が319日(火)と20日(水・祝)、商工会研修室で行われました。

19日は午後7時30分から「弁護士の役割と身近な法律問題―損害賠償など」がテーマ。法律相談にはいくつもの窓口があり、裁判までには調停・審判などの段階があること、契約書の作成など事前準備が重要なことなど学びました。受講者からは「弁護士になるにはたいへんなこと、困りごとの解決には法律の知識が重要なことがよくわかった。弁護士の男女比が気になった。」といった声が聞かれました。

20日は午前10時開演。
家族の法律問題―相続と遺言、成年後見制度など」をテーマに、「均分相続」、「相続人と法定相続分」、「遺言の大切さ」などについて学びました。成年後見人制度についても触れ、受講者からは「制度がよくわかった。」「八丈町には公正証書を作成するところがないせいか遺言書を残すという人が少ない。残された人は遺言書があった方が良い様な気がします。」「島の出身の弁護士さん。本当にうれしい。どんどん島に来て仕事をしてほしい。」という声が寄せられました。
(受講
者:2日間で延べ67人)







 毎日、悲惨な状況が報道されているイスラエル、パレスチナ問題。
 当講座では過去2回この問題を取り上げました。

 第42回 2002年1月 講師 法政大学名誉教授 高尾利数先生
 「イスラエルとパレスチナは和解できるか」
 講座資料(PDF) 年表(PDF)

 第74回 2018年3月 講師 千葉大学教授 酒井啓子先生
 「中東から見える世界と日本 中東問題とは何か」 
 講座資料(PDF

 

 主催 八丈島文化協会  後援 八丈町教育委員会


問い合わせ  八丈島民大学講座運営委員会 事務局090-8036-1826




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